今回は、「小児期の吃音臨床の実際」ということで、評価をもとにどのような支援を実際にしていくのかについてお話します。
全体的な考え方の提示はもちろん、小児期を年少幼児期、年長幼児期、学童期前半、学童期後半、思春期に分けて解説します。
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1958年大阪府生まれ。
鹿児島大学で応用心理学(カウンセリング、エンカウンターグループなど)を学ぶ。
九州大学でさらに1年臨床心理学を学ぶ。
北九州市立障害福祉センターで心理判定員として勤務する中でSTに出会う。
国立身体障害者リハビリテーションセンター学院で養成を受け近畿大学病院に就職。
以来39年間、主に小児の言語臨床に従事し、 2024年3月末に定年退職。
前大阪府言語聴覚士会会長。
元日本言語聴覚士協会常任理事。
日本コミュニケーション障害学会常任理事。
大阪狭山市教育委員会巡回相談員。