1983年に発足した失語症協議会の、理事長である園田尚美先生は、失語症の歴史を日本で最も語れる1人です。
20年以上前、働き盛りの年代で、ご主人が脳塞栓症で倒れ、重度の失語症となりました。
経済的にも、社会的にもどうすればよいのかまったく分からず、非常に苦労をされました。
その経験から、失語症の方の社会資源を整えたい、当たり前の生活が送れる社会を願い、様々な活動に取り組み始めます。
意思疎通支援事業も、循環器脳卒中対策基本法も、様々な制度に関わってきた園田先生に、直撃インタビューを行います。
事前に質問を頂いても、直接zoomで質問もOK!
インタビュアー:NPO法人Reジョブ大阪代表 多田紀子
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園田 尚美氏 プロフィール
2003年夫が脳塞栓により、重度失語法右片麻痺。
その後、NPO法人日本失語症協議会を知り入会、その後理事を経て、現在理事長。
協議会では調査研究事業を数例発表するにあたり、回復期病院退院後に10年経過しても失語症の回復が可能というエビデンスがあるにも関わらず、退院後、回復を促すような施設がほとんどないことが判明。
そこで、東京杉並区荻窪に、都の認可を受け障害者総合支援法による、失語症・高次脳機能障害者の機能訓練事業「言語生活サポートセンター」開設、10年になる。
その後、支援法等の制度から外れていたり、長時間の訓練に適応できない方を対象に、自費訓練施設「イエナプラン荻窪」を開設し、現在に至る。
イエナプラン荻窪では:失語症のみならず、インクルーシブな音楽療法、絵画療法などの教室、更に、発達障害児の療育プログラムも設定,オンライン教室も併設している。
2003年、夫が脳塞栓により、重度失語法右片麻痺。
その後、NPO法人日本失語症協議会を知り入会、その後理事を経て、現在理事長。
協議会では調査研究事業を数例発表するにあたり、回復期病院退院後に10年経過しても失語症の回復が可能というエビデンスがあるにも関わらず、退院後、回復を促すような施設がほとんどないことが判明。
そこで、東京杉並区荻窪に、都の認可を受け障害者総合支援法による、失語症・高次脳機能障害者の機能訓練事業「言語生活サポートセンター」開設、10年になる。
その後、支援法等の制度から外れていたり、長時間の訓練に適応できない方を対象に、自費訓練施設「イエナプラン荻窪」を開設し、現在に至る。
イエナプラン荻窪では、失語症のみならず、インクルーシブな音楽療法、絵画療法などの教室、更に、発達障害児の療育プログラムも設定、オンライン教室も併設している。