本セミナー「右半球症状」もいよいよ最終回「談話の障害」です。
今回は右半球機能と絡め、非失語性コミュニケーション障害について私の笑えない経験とともに解説します。同じくコミュニケーション障害でも左半球損傷による失語症と右半球損傷による「談話の障害」は違うなあと思っていただけたら嬉しいです。
初回で各大脳半球機能の謎をお話ししましたが、ひょっとしたら私の話にみなさんの身近な人を思わせるような奇妙な小話が出てくるかもしれません。さて、謎解きの結果はいかに?
気になった方はぜひ本セミナーにお申し込みください!
*講義は20:00~21:00で、その後、質疑応答を予定しています。
【脳コワさんオンラインアカデミーイベント 注意事項】
セミナーを録画をしたり、資料をシェアしたりという行動が判明した場合は、お名前を公表することもあります。
また、そうした場合、今後、脳コワさんオンラインアカデミーのセミナーには参加できません。何卒ご協力の程、よろしくお願いします。
初めまして。三鷹高次脳機能障害研究所所長で、臨床歴40年の言語聴覚士・医学博士の関啓子です。
また、神戸大学医学部に在職中(専門は高次脳機能障害学)、単身赴任先の神戸市内で心原性脳塞栓症(不整脈性の心疾患が原因の脳卒中)に起因する発話の障害と左片麻痺を発症して13年になる当事者でもあります。
発症前の約30年間、失語症および半側空間無視(USN)に関する臨床・研究・教育を実践してきました。