前回のセミナーでは、咀嚼の評価方法、特に定量評価についてお話させていただきました。
今回は、それらの咀嚼評価から、どのような訓練を実施するのかという、訓練の実際についてお伝えしたいと思います。
臨床における咀嚼評価は、定性評価に留まっている場合が多いように思います。しかしそれで、訓練方法の妥当性や訓練効果の検証は行えるのでしょうか。
今回は、咀嚼の定量評価結果から、訓練方法の検討および訓練効果の検証について、症例を通して学んでいただければと思います。
前回セミナー
https://チーム脳コワさん.com/event/595
個人情報保護の観点から、リアルタイム参加の方のみ、症例動画を閲覧できます。
貴重な症例ですが、個人情報保護の観点から録画は厳禁とさせていただきます。
後日申込者に配布する動画は、症例部分をカットします。
なお、録画をしたり、内容をシェアしたりという状況が分かった場合は、お名前を公表することもあります。また、今後のセミナー参加ができません。ご協力の程、よろしくお願いします。
スケジュールを調整して、ぜひ、リアルタイムで参加し、貴重な資料を目と心に焼き付けてくださいね。
奈良県立畝傍高校卒業
大阪教育大学教育学部障害児教育教員養成課程入学
現大阪医科大学LDセンター顧問竹田契一大阪教育大学名誉教授に師事。故大阪府立大学里見恵子先生の元、インリアルセラピーを学ぶ
特別支援学校教員免許、小学校教員免許、取得
卒後、言語聴覚士免許取得し、わかくさ竜間リハビリテーション病院にて言語聴覚部門課長、大和大学保健医療学部総合リハビリテーション学科言語聴覚専攻准教授を経て、現在は、大阪府認定NPOわかくさ事業部長、「発達支援 ことの葉」代表
株式会社くるみの森顧問
京都府立南山城支援学校講師
日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定摂食機能療法士
NPO法人咀嚼学会認定健康咀嚼指導士
保健学修士(大阪府立大学)
現大阪歯科大学歯学部博士課程在籍(2022年3月歯学博士取得予定)