今回、経験の浅い言語聴覚士さんを対象にした「言語発達指導についてのレクチャーを」というオファーを受けまして、2回にわたる講演をしようと思います。
内容は「ことばの遅れと、それをもたらすもの」という概論から入り、「検査・評価」までを1回目に、「訓練・指導」について2回目にお話ししようと考えています。
なにぶん、言語発達障害は幅が広く、対象の個別性もかなり高いのですべてを網羅するというわけにはまいりません。
私が40年の経験から得たものの一端をお示しし、それがヒントとなって、皆さんの個性的な実践につながればと願っております。
※このセミナーはアーカイブ配信有となっております
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1958年大阪府生まれ。
鹿児島大学で応用心理学(カウンセリング、エンカウンターグループなど)を学ぶ。
九州大学でさらに1年臨床心理学を学ぶ。
北九州市立障害福祉センターで心理判定員として勤務する中でSTに出会う。
国立身体障害者リハビリテーションセンター学院で養成を受け近畿大学病院に就職。
以来39年間、主に小児の言語臨床に従事し、 2024年3月末に定年退職。
前大阪府言語聴覚士会会長。
元日本言語聴覚士協会常任理事。
日本コミュニケーション障害学会常任理事。
大阪狭山市教育委員会巡回相談員。